法政大学環境アーカイブズでリハウジングしました

令和3年になって初めての投稿です。昨年末に再開したスマファイ店長ブログの間が空いてしまい反省しきり。

昨年日記に書ききれなかったことを今から振り返りたいと思います。

11月に法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズの書庫で資料の収納を替えるリハウジングをさせていただきました。

書庫のおよそ半分を占めている資料群の収納を変更して、書庫のスペースを増やすことを目的として、大きなもんじょ箱に収納している資料をスマファイ容器に入れ替えて収納すること、すなわちリハウジングです。

担当の川田さまはアーキビストで、院生の時の研究で恵泉女学園大学内海愛子先生の資料整理をされた時にスマファイのファイルボックスを使われて、その使い勝手をよくわかっておられる方です。現在の法政大の環境アーカイブズの書庫状況の改善は、スマファイを活用することがベースにあったと思います。

9月に打ち合わせを重ねて、リハウジング後の配架を計画しました。全部一気にするのは難しいので、今回は5棚分でトライアル的に実施しました。

結果は想像以上に、スペース、重さ、資料保全の面でよい効果が得られました。

まずは、川田さまが大学のHPで発信した実践の報告をリンクします。

k-archives.ws.hosei.ac.jp

詳しい内容は改めて、書きます。

前ブログ「脳のファイリングラボ」で紹介していた日本女子大や立教大やケンタッキー大学などのスマファイ事例やリハウジング事例を読んでくださっていた方から続けてほしいとリクエストいただいています。ホスティングサービスの契約サーバーの更新で、前のブログが霧消してしまいましたので、心機一転して、新旧の事例紹介をしてお役にたててもらいたいと思います。